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高血圧と食塩の関係:減塩で血圧を管理する6つのポイント!!減塩レシピもご紹介

札幌駅近く、大通駅近くの小野百合内科クリニックです。このブログを読んでいる方の中には高血圧の患者様も多いのではないでしょうか。塩分を取りすぎると血圧が高くなると聞いたことがある人もいると思います。今回は食塩と高血圧の関係、減塩について糖尿病内科医の立場から解説します。このブログを読んで減塩生活の一歩につながれば幸いです。

はじめに

高血圧は日本では特に一般的な生活習慣病の一つであり、初期は無症状か軽い症状のことが多いです。治療には適切な食生活と生活習慣の改善が欠かせません。特に、食塩摂取量の管理は血圧管理において極めて重要です。本ブログでは、高血圧を効果的に管理するための減塩方法を詳しく解説します。

食塩と高血圧の関係

食塩(ナトリウム)は体内の水分量を増加させ、それが高血圧の一因となります。日本人の平均食塩摂取量は約10グラムとされ、高血圧の方は、一日の食塩摂取量を6グラム以下に抑えることが推奨されています。

減塩の具体的な方法

  1. 調味料の見直し:料理時には塩分を直接加えるのではなく、スパイスや出汁で味付けを行いましょう。既製の調味料ではなく、自然な素材から味を引き出すことがポイントです。
  2. 外食の選択外食時や市販の惣菜の選択にも注意が必要です。塩分が高めの食品は避け、うす味のものを選ぶようにしましょう。
  3. 加工食品の制限:ハム、練り物、漬物など塩分が多く含まれる加工食品は控えめに。これらの食品は、特に塩分が高く設定されていることが多いです。
  4. 食品ラベルの確認:購入する食品のラベルをチェックして、ナトリウム含有量を確認する習慣をつけましょう。

高血圧によるリスク

高血圧は、単に「血圧が高い」という状態に留まらず、多くの重大な健康問題を引き起こす可能性があります。動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、さらには腎機能の低下など、生命に直接影響を及ぼす病状を引き起こす原因となります。これらのリスクを軽減するためにも、積極的な血圧管理が必要です。

生活習慣の改善

高血圧の管理には、食生活だけでなく、適度な運動、禁煙、適量のアルコール摂取、ストレス管理が含まれます。これらの健康的な生活習慣が全体的な血圧の低下に寄与し、高血圧による健康リスクを減らすことができます。

まとめ

高血圧は、適切な管理と生活習慣の改善により、効果的にコントロールすることが可能です。特に減塩は、高血圧を管理する上で非常に重要な要素であり、日々の小さな改善が大きな差となって現れます。今回の情報が、健康的な生活への一歩となることを願います。

 

最後に当院の栄養士から素敵な減塩レシピを紹介しようと思います。

 

  1. 野菜たっぷり豆腐ハンバーグ

材料(2人分):

  • 豆腐 1丁(水切り後)
  • 挽肉(鶏または豚)200g
  • 玉ねぎ 中1個(みじん切り)
  • 人参 小1本(みじん切り)
  • しいたけ 2個(みじん切り)
  • 塩代わりに醤油 少々
  • 薄力粉 大さじ1
  • オリーブオイル 適量
  • 黒胡椒 少々

作り方:

  1. 豆腐はしっかりと水切りを行います。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、人参、しいたけを炒めて冷ます。
  3. ボウルに豆腐、挽肉、炒めた野菜、醤油、黒胡椒を加えてよく混ぜ合わせます。
  4. ③に薄力粉を加えてさらに混ぜ、形を整えてフライパンで両面を焼きます。
  5. 中火でじっくりと焼き上げ、焼き色がついたら完成です。
  1. 塩分控えめの鮭と野菜のホイル焼き

材料(2人分):

  • 鮭の切り身 2切れ
  • じゃがいも 1個(薄切り)
  • ニンジン 1本(薄切り)
  • 玉ねぎ 1個(スライス)
  • オリーブオイル 少々
  • レモン汁 大さじ1
  • こしょう 少々
  • ハーブ(ドライまたはフレッシュ)適量

作り方:

  1. じゃがいも、ニンジンは薄切りにし、玉ねぎはスライスします。
  2. ホイルにオリーブオイルを少々塗り、鮭、野菜をのせます。
  3. レモン汁を全体に振りかけ、ハーブとこしょうをふります。
  4. ホイルでしっかりと包み、200度のオーブンで約20分焼きます。

 

今回はこの辺で、また次のブログでお会いしましょう。

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