肥満外来
「何度ダイエットしてもリバウンドしてしまう」「健康診断でひっかかったけれど、どこに相談すれば良いかわからない」——そのようなお悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院の肥満外来は、厚生労働省のガイドラインに基づき、医師・看護師・管理栄養士が連携して一人ひとりの体重管理をサポートします。
2型糖尿病を合併した肥満の方には保険診療が適用される場合があります。まずは受診して、一緒に確認しましょう。
Obesity Clinic
あなたの肥満は「肥満症」ですか?
保険診療と自費診療のちがい

肥満治療と聞くと「全額自己負担」と思われる方も多いのですが、一定の条件を満たす場合、保険診療(3割負担)での治療が可能です。まず、ご自身がどちらに当てはまるかをご確認ください
保険診療の対象になる方
当院では、2型糖尿病を合併した肥満患者さまを対象に、保険診療による肥満治療を行っています。糖尿病の進行や合併症を防ぐうえで、体重管理は非常に重要な治療の柱です。
日本肥満学会の定義では、BMI25以上に加えて以下のような健康障害(合併症)を1つ以上もつ場合を「肥満症」と診断します。
- 2型糖尿病・耐糖能異常
- 高血圧症
- 「脂質異常症(高コレステロール・中性脂肪高値)
- 高尿酸血症・痛風
- 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 変形性関節症(膝・腰の痛み)
- 月経異常
Treatment Approach
当院の3つの治療アプローチ
当院では食事・運動・薬物療法を組み合わせ、患者さまの生活スタイルに合わせて継続できる治療を設計します。
Treatment
01
食事療法・栄養指導
「食べてはいけないものがある」「カロリーを極限まで減らす」——そういった極端な食事制限はリバウンドの原因になります。当院では管理栄養士が一人ひとりの食生活・仕事のリズム・好みを丁寧にヒアリングし、続けられる食事プランを一緒に作ります。
- 食事日記のフィードバック
- 外食・コンビニ食での選び方のアドバイス
- 血糖値を安定させる食事の順番・組み合わせ
栄養指導は1回30分・3,500円(自費)。
保険診療の患者さまも受けることができます。
Treatment
02
運動指導
「ジムに通う時間がない」「膝や腰が痛い」という方でも無理なく取り入れられる運動習慣をご提案します。エビデンスに基づいた有酸素運動と筋力トレーニングのバランス、日常生活の中での活動量の増やし方(NEAT:非運動性熱産生)なども含めてアドバイスします。
Treatment
03
薬物療法
患者さまの症状・ライフスタイル・保険適用の可否に応じて、以下の薬を組み合わせて処方します。
保険適用の薬(2型糖尿病を合併した方)
- GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ):食欲抑制・血糖改善・体重減少効果
- GLP-1受容体作動薬(リベルサス・オゼンピックなど):食欲抑制+血糖改善
- ビグアナイド薬(メトホルミン):インスリン抵抗性の改善
- SGLT2阻害薬:糖の排出促進+体重減少効果
- 漢方薬(防風通聖散など):体質・症状に応じて使用
自費診療について
自費診療では食事・運動療法を中心に行い、必要性のある方には薬物治療を行うこともあります。詳しくは診察時にご相談ください。
Medical Assessment
検査・診断プロセス
原因を突き止めることから始める
体重が増えやすい原因は人によって異なります。食べ過ぎ・運動不足だけでなく、甲状腺機能低下症・内分泌疾患・睡眠障害なども体重増加の背景に潜んでいることがあります。当院では初診時に以下の検査を行い、原因を明らかにしてから治療方針を決定します。
Step
01
問診・ヒアリング
食事内容・生活習慣・睡眠・ストレス・既往歴・これまでのダイエット歴を丁寧にお聞きします。「他院で痩せられなかった」経緯も、大切な情報です。
Step
02
血液検査
血糖値・HbA1c・インスリン・脂質・肝機能・甲状腺ホルモン、コルチゾールなど、肥満に関係する項目を網羅的に確認します。原因が数値として見えることで、より的確な治療方針を立てることができます。
Step
03
治療方針の決定
検査結果と問診内容をもとに、医師・看護師・管理栄養士が連携して最適な治療プランをご提案します。一方的に処方するのではなく、患者さまと相談しながら決めていきます。
FAQ
よくあるご質問
Recommended For
このような方に
肥満は「意志が弱い」からではありません。遺伝・ホルモン・腸内環境・睡眠・ストレスなど、さまざまな要因が絡み合っています。だからこそ、医師・看護師・栄養士が連携して、あなた一人ひとりに合った治療を設計する必要があります。
小野百合内科クリニックは、札幌駅から徒歩1分。
「まず話を聞いてみたい」という段階で構いません。
ぜひお気軽にご相談ください。




